天気予報は雨、それも大雨が心配されていましたが、
なんとか大荒れの雨にはならず、再春館ヒルトップには、約3000名の方々にお越しいただきました。
縁日、体験スポーツ、ゲームコーナーなど、あちらこちらから子供たちの笑い声が聞こえてきて、私たちも、本当にうれしかったです。
まだまだ大変だけど、地域の皆様と一緒に頑張っていきたい。
改めて、その想いを強くしました。
今回のイベントのきっかけは、長年お付き合いのあるイラストレーターの方から震災のお見舞い金に添えられた、「子供たちに喜んでもらうために使ってください」というメッセージでした。
大人たちは片付けに追われていたり、そうでなくても様々なイベントが中止になったり
レジャー施設が閉まっていたりと、益城の子どもたちは、ゴールデンウィークというものがなく、いつの間にか過ぎ去っていました。
そんな子どもたちのために何か・・・
そう漠然と考えていたところ、背中を押してくださったのは、
日頃お世話になっている方々です。
「熊本に来て、子どもたちを少しでも笑顔にしたい。」
そんなお申し出をいただいた方々のお力をお借りし、
グループ会社の社員も含め600名を超えるボランティアのご協力のもと
「子どもの日」を取り戻すイベントを無事に行う事ができました。
ご協力いただきました皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。
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