全国のお客様とお電話やインターネットなどを通して直接向き合い、商いをしている私たちは、なによりも人と人とのつながりを大切にしています。
そんなある日、お客様から東日本大震災で被災された方々が復興のために作成している「負けないゾウ」と名付けられている手作りのタオルを、熊本仮設住宅の方々に使ってほしいとお電話をいただきました。私たちは、この嬉しいお声をぜひお届けしたいと思い、益城町社会福祉協議会様へ相談をして、地域で定期的に行われているサロンへ、お客様の代わりにお届けしました。
負けないゾウさんと一緒に、「復興はどうですか?体調はいかがですか?少しでも元気になることをお祈り申し上げます。」と書かれたお手紙と一緒にお渡ししました。
熊本地震から2年が経ち、まだまだ厳しい現状でもありますが、皆様の明るい表情をみていると、また一歩前へと進んでいるのだと思います。
全国のお客様からの支援を地域の皆様へお届けして、心と心のつながりをつくれたことを誇らしく思います。
人と人とのつながりの大切さを改めて感じさせていただきました。
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