“わたしたちにできること”
益城町の人々と元気に交流を続けています。
熊本地震から1年10ヶ月が過ぎた2018年2月、私たちは益城町にある公民館を訪れ、“地域の方々と明るく楽しい場をつくりたい“と、交流活動を行いました。
「笑顔や元気を一緒につくりたい」。この活動は、益城町に会社がある私たちだからこそできることとして、震災直後から社員で独自に始めたものです。
今回は地域の公民館に集まる皆様向けに、場所を変えながら5日間お邪魔しました。
少し前には2017年9月に、仮設団地のコミュニティを会場として、9回の活動を行ってきましたが、町で暮らす人たちが、普段の生活を取り戻したなかで、それでも楽しく集まるきっかけが増えればという想いで、町の公民館を新しい活動の場にしています。
少しの間だけでも、基礎化粧品「ドモホルンリンクル」に触れたり、この時季におすすめのツボ押し体験をしたり、音楽に合わせた体操をしたりと、笑い声に包まれたひとときを過ごさせていただきました。
「キレイになった♪」
「毎日したいね。」
「私はここが痛いので、家でもしよう!」など。
今の町、仮設団地の姿を実際に見て、聞いて、触れることで地域の皆様と心の通った交流ができている実感がわきました。私たちの活動で皆様の楽しい様子や、あたたかい言葉はとても嬉しく、こちらが元気をいただきました。
普段は電話を通じてコミュニケーションを続けているお客様プリーザー。直接人と会う機会も少なく、緊張もしていましたが、「明るく、楽しい場をつくりたい」という気持ちが通じていたからか、お部屋の外にまで、笑い声が聞こえるぐらい、有意義な時間を過ごすことができたと思います。
帰り際には、「お世話になりました」「楽しかった♪」「また、ぜひ遊びにきてください。待っています!」とお声をかけてくださり、「わたしたちができること」を信じて活動してよかったと思いました。これからも地域に寄り添える活動を続けていきたいと考えています。
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