熊本地震で被害の大きかった益城町。休業中のスーパーマーケットの駐車場に、益城町商工会の有志によって立ち上げられたのが、仮設商店街“益城復興市場・屋台村”です。
『商店主と住民が、この町でふたたび頑張ろう、と思えるような希望の場所をつくりたい』との想いで飲食店や理容店など15店舗21企業が入居し、再起への一歩を踏み出しています。
屋台村には近隣に暮らす人はもちろん、震災後益城町を離れざるを得なくなった人、ボランティアとして遠方から益城町へ来てくれている人、さまざまな人がいます。
店主さんたちは、「お客さんの喜んでいる顔を見られるのはやっぱりうれしい」「店が全壊してしまって閉めることも考えた。でも今は前を向いて頑張らないと」と話してくださいました。
益城復興市場・屋台村
定休日なし。営業は午前10時~午後11時。
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